shellが治療を始めた時から、もう1ヶ月を過ぎてしまいました。
最近は、無意識に空を見上げたり、星や月を見上げてため息をついたりする事が多くなっています。
そして、我が家の季節は秋を通り越して、冬に向かっているようです。
いけないとは思いますが、どうもあまり遠出をしたくないので季節が飛んでしまいそうです。
だからと言って、家に閉じこもっているわけでもありませんので・・ご心配なく大丈夫です!!
shellが亡くなってから、たくさんの方々からの暖かいメッセージやご心配をいただきました。
直接お会い出来なかった方々も、ネットの向こうで心配してくれているのがよーくわかります。
元気にならないと~本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。
先日は、ゴルフのお友達が引っ張りだしてくれたので3ヶ月振りのプレー。結果は...。。
仲良くしてくれたワンズのお友達は、姿は見えないけどあちこちプンプンする匂いに探してみたり
shellを感じてくれたようで、みんないつも通りに楽しそうにbeatと遊んでくれていました。
ひげオヤジな学友は、慰めにもならないけれどと、見た目と違う本を薦めてくれました。
『その日のまえに』死を見つめた内容ですが、やさしさがつまっていました。
看護の時から亡くなるまでは、ただただ必死に過ごしていましたが、、、
時間が経つに連れて、本当の寂しさをひしひしと感じる事が多くなって来ています。
あんなに楽しかったり幸せだったのだから、悲しみや寂しさが強いのは当たり前だと思っています。
元気だったり落ち込んだりと、起伏の多い日々が続いていますが・・・
悲しみのプロセス、ちゃんと辿っているようです。
命あるものに、永遠が無い事を改めて痛感しています。
先日はお世話になった『SYUNA&BANI hayama』さんに行って来ました。
shellと同じ10年ちょっと・・・残念ながら閉店してしまいますが
ワクワクしながらチビshellと一緒に葉山へ遊びに行った事が、昨日のように思い出されます。
ここから今までとは違うワンとの付き合い方や、楽しいワンライフが始ったような気がします。
10年間どうもありがとうございました。
亡くなる4ヶ月前には、ここで超ハイパーにパタパタ走って笑わせてくれていました。
帰り道のR134では披露山公園の前を通り、ウサギ小屋での姿を思い出し1人車中で涙。
でも、、これからもこうやって
shellと行った所へ、思い出と一緒にbeatと楽しいお出掛けに行こうと思っています。
そうそう、shellのタグです。
お散歩バッグにつけて
いつも一緒です。
初めから一生持っていようと思い
作ってもらったタグです。
チャラチャラ鳴って
shellのようにうるさいです。
それからね・・・・元気な振りも大事な事だと感じているこの頃です(^^)